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  • 2019年10月17日
    旅学~休みながら学ぶ~ vol 2 レポートその③

    牧場を後にした我々は、勝沼方面へ出発しました。 

     

    そろそろお腹がすいてきたので、ランチは地粉を使って美味しい水で手打にした「信州蕎麦」を頂きました。  

     

     

    こちらは冷たいお蕎麦を熱い汁に付けるのがお勧めだそう。山奥まで来た甲斐がありましたね。

     

    次回10月は新蕎麦祭りが楽しみです。  

     

     

    ~勝沼へ到着~

    【丸藤ワイナリー】へ見学と試飲に参りました。 

     

    http://www.rubaiyat.jp

     

    130年という歴史のあるワイナリーです!

    収穫の忙しい時期にも関わらず、大村社長自らが畑へ出向かれ、ぶどうの説明から土壌までお話をしてくださいました。

    接木の境目を初めて見る生徒さんも。

    試飲までずっとアテンドしてくださいました。  

     

    お待ちかねの試飲タイム

     

    特別に【お座敷ティスティングルームにて】

     

    こちらの7種。生徒さん結構飲みましたね~~。

     

     

    【ディナーはフレンチ】

    1泊2日の旅もそろそろ終わり

    最後の食事はビストロミルプランタンさんへ

    http://mille-printemps.com/

     

    ソムリエ界のレジェンド、オーナーの五味ソムリエにまたも・・・無理をお願いして

    5種類の甲州ワイン。そして料理はアミューズ、前菜、魚、肉、デザートのフルコース

    飲み疲れて、帰路の車内はまたもお眠りタイムzzz

     

    食材、自然、人

    この旅は、サービス接客の原点を知る研修です。

    楽しみながら、そして休みながら学ぶ 

     

     

    毎月開催していますので、

    接客を極めたいサービスマンのご参加をお待ち申し上げております。

     

     

    Category:レポート,学校

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    • 2019年6月15日
      フランス料理賞味会のご案内

       

      メートルドセルヴィス会主催の賞味会が6月10日 

      帝国ホテル内レセゾンにて開催されました。

       

       

      メートルドセルヴィス会は、人と食とがなす芸術・社会的意義を認識し、会員全員の努力でレストランサービスの技術や、ホスピタリティを継承・発展することに努めます

       

      【食べる人 × 作る人 × サービスをする人】
      フランス料理と接客サービスに興味のある方々にお集まりいただき、

      レストランサービスについてのお話をさせて頂きました。

       

      レセゾン支配人であり、メートルドセルヴィス会黒副会長のご厚意により

      シャンパン付きのフルコースでなんと!9000円(税サ込)!

       

       

      「Deutz」で乾杯!

       

       

       

       

       

      【富士山麓の鱒 柑橘クリームと蕪】

       

       

      【熊本地鶏 天草大王のフリカッセ ピエブルー茸 根セロリ ヴァンジョーヌ風味】

       

       

      【目の前でのパンのカッティングサービス】

       

       

      【抹茶のパンナコッタネズの実の雲 ソルベ】

       

       

       

      今回は一般参加の方も多く、私もレストランサービス話で食べる事より話ばかり・・・。

      とても楽しい3時間があっという間に過ぎ、心身ともにenjoyrelax

      背後のヴォアザンシェフに気づかず・・・(笑)

       

      料理は美味しく、雰囲気は楽しく、最後は帝国ホテルの裏側を案内して頂き・・・

      ワインカーブ、キッチン、休憩室(笑)まで見学できて大満足の賞味会でした。

       

       

      さて、次回の賞味会のご案内です。

      9月9日(月)は東京汐留「タテルヨシノ ビズ」でのランチ。

       

       

      ん?

      7,000円!!!?

      何てお財布に優しい・・・(*´ω`*)

       

      タテルヨシノ田中総支配人の事です、きっとデクパージュもあるんでしょうね。

       

       

      レストランが大好きな方、お友達をお誘いあわせのうえ、気軽に遊びにいらしてください。

       

      【会場】 タテル ヨシノ ビズ  東京汐留
      【日時】 2019年9月9日(月)12:30 ~
      【会費】 お1人様 7,000 円 ( 税サ込 )
      【内容】 タテルヨシノビズの特別ランチコース
         シャンパーニュ「DEUTZ」1 杯付き
      【定員】 25名様 ※どなたでもお越しいただけます
      【お申し込み先】 タテル ヨシノ ビズ 03-6252-1155

       

      Category:お知らせ,レポート

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      • 2018年2月18日
        サービスを一生の仕事にする秘訣

        レストランウェイター地位向上の為のイベントが行われました。

        北九州ウェイター向上委員会主催

        講演会

        「世界一のおもてなし」

        「デクパージュディナー」

         

         

         

        昨年から企画しようやく実現したイベントでした。

         

        講演会の目的は

         

        レストランのウェイターの仕事の素晴らしさをお客様に知って頂くこと。

        そして、子供たちに憧れの職業であり、夢のある格好いい仕事だと感じてもらうことでした。

        サービスは努力により生まれるものであり、おもてなしは閃きで生まれるもの。

        しかし、おもてなしも見えない努力の積み重ねでもあることを、体験談を交えてお話をさせて頂きました。

         

        その夜開催されたました

        「デクパージュディナー」

         

        デクパージュとはゲストの前にてワゴンの上で肉料理などを切り分けて、

        料理を仕上げお客様に提供するショーのようなものです。

         

        例えていうなら「鉄板焼き」を想像してみてください。

        美味しそうなお肉を目の前で調理されたら、価値はグンとあがりますね?

         

        通常はシェフの仕事ですが、ここでいうデクパージュはウェイターの仕事なのです。

         

         

        ~メートルドテルの真の仕事を知って頂く体感型のディナー~

         

        内容はアミューズ、前菜、スープ、お魚料理、お肉料理とデザート

        【小海老のカクテル】や【鴨のロースト】を目の前で調理しサーブし、

         

        そしてデザートには、世界大会で審査員から拍手を頂いた

        【パイナップルフランべ】

        3時間半のスペシャルな夜の幕開けです。

         

         

        レストランの醍醐味は料理やワインはもちろんですが、サービスマンとの会話も楽しみの一つです。

         

         

        レストランでの楽しみ方のお話や、

        そしてレストランから愛されるお客様になる為の魔法のかけ方など

         

        ここでしか聞けない裏話などで盛り上がりました。

         

        【鴨のプレゼンテーション】

         

        商品価値を高める重要な意味合いもあります

        今回は国産鴨、3キロ以上

        ステージ上でスポットライトを浴びるなんて久しぶりでしたので、少々緊張

         

        寺井会長とともに

         

         

        パイナップルのデクパージュ

        寺井会長自らアシスタントになってくださったのは

         

        サービスはチームプレーという事を表現したかったからです。

         

         

        デクパージュからフランベに入り、会場に甘い香りが立ち上りました

         

         

        平日にも関わらず70名様以上の方々に参加していただき

        料理のクオリティも高く、お客様のサービスへの目も厳しく

         

        なによりサービススタッフの意識が非常に高かったことに驚きました。

         

         

        飲食サービス業従事する者は皆、同じ目的を持っています

        その目的に向かい、常に研鑽し努力をしています。

         

        その努力が、お客様の満足につながるのです。

         

         

        そしてお客様はその努力は知らなくてよいのですが

        今回のディナーではあえてお話をさせて頂きました。

         

         

         

        【良いサービスは、スタッフの見えない努力から生まれる】

         

        我々の仕事は「幸せなひとときの食卓」をお客さまに提供すること。

        そして

         

        「ああ、この仕事をしてきてよかったなぁ」と報われる瞬間があります。

         

        【お客様の笑顔とありがとう】

         

        どんな時も、いかなる時も

        この言葉を忘れない

        勘違いしない事は

        その言葉が欲しいからするのではなく、

        誠心誠意込めたサービスをした結果、お客様からいただけるものだということ

         

        毎日同じことの繰り返しでも、忙しくとも、辛くとも

         

        あなたの笑顔で

        今日も頑張れる

         

        これがサービスという仕事を長く続けられる秘訣ではないでしょうか?

         

        子供たちに夢を与えられる仕事にするために、これからも攻めの姿勢を続けていきます

         

        fantagista21

         

         

         

         

        Category:レポート

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