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2017年10月18日
11月16日(木)福岡イベント開催のお知らせ フランス料理の魅力とは2017.11.16 ジョルジュマルソーレストランという空間で重要な役割とされる「サービス」
それは具体的にどういう内容なのか、そしてその魅力とは。
これからフランス料理の仕事をしたいと考えている皆様へ
フランス料理の魅力を伝え、そしてこれからのフランス料理業界発展の為に。
【イベント内容】
①宮崎辰による講演
②デクパージュの実演
③ソムリエによる講演
④グループに分かれてのデクパージュ実践
⑤宮崎辰を囲んでのディナー
【開催日時】
2017年11月16日(木)
17時30分開演 (受付開始17時20分)
【会場】
レストラン ジョルジュ・マルソー
福岡市中央区大手門1-1-27 オーテモンウェルリバーテラス1階
Tel 092-721-58
【費用】
6,500円(税サ食事代込)
Category:お知らせ
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2017年10月14日
1人の若者の熱意「日本におけるフランス料理・レストラン文化の発展と継承」
「プロのサービスマンをもっと増やさねば」
自分の可能性にチャレンジする。
その挑戦を応援したい。
そう思い、各地で講演やセミナーを開催する旅がはじまりました。
【2013年10月27日】
福岡
講演会を終えたその会場で一人残った青年がいました。
彼は私の所に近寄り
「僕、ミヤザキさんに手紙を送った者です。ミヤザキさんと働きたいです。」
『ああ、あの手紙の君か。いいよ、いつから東京に来られるかな?』
「来年早々には行けると思います、1月中旬くらいでしたら・・・」
『年明け?それじゃあ遅いよ。チャンスは1度きりだからね。
うちには働きたいという応募はたくさんあるし、そのタイミングでポジションが無ければ難しいよ。』
「・・・・そうですか」
今勤務しているレストランに迷惑がかけられなくて、年明けと言ったのは分かっていました。
年末の時期にスタッフが抜けられるのはどこの組織も痛手ですから。
これで引き下がるのなら所詮その程度の覚悟だ、
まあミーハーな若者かな?
とその時は思いました。
しかし、その数日後
あの彼から電話がありました。
「ミヤザキさん、すぐに行きますから一緒に働かせてください」
カバン一つで、彼は私の所にやってきました。
あれから4年
私は前職場を去り、彼も去りました。
【どこで働くかではなく、誰と働くか】
私は今、3つの現場で働いております。
朝9時に現場に入り、若手スタッフとともに掃除から仕事を始めます。
仕事の意味を背中で見せる為です。
2017年8月9日
いつも通り掃除を始めていたら・・・
「あれ?ミヤザキさん?」
その現場に彼の姿がありました。
そう、私が彼にそのお店を紹介したのです。
でも、そこに私がいるという事は彼には伝えてはいませんでした。
【人を育てる事には責任がある】
まだ26歳
自分自身の努力次第で、きっと立派なメートルドテルになってくれる
一生懸命は人の心を動かします。
未来のFantagistaを育てるのが
私の使命です。
fantagista21
Category:日々のこと
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2017年10月14日
「接客人としての役割」とは「接客人としての社会的役割」
【接客という仕事】は、
人と人が介して初めて成り立つ職業です。
どんな仕事にも共通する「サーヴィスの理解」
【目標と目的を見失わない事】
レストランは毎日が本当に忙しく、
自分を見失う事もあります。
この世に生まれてきたからには人間としての役割があり、
この仕事に就いたからには、接客人としての社会的な役割があります。
今回ご参加頂きました皆様に
「自分は誰かに感謝されて生きている」という事
人としての社会的役割をお伝えしたかったのでした。
その中で
両親を20年経って初めてレストランに招待したお話をさせて頂きました。
両親から
「あなたが一人前のサービスパーソンとして、お客様からも、
仕事仲間からも感謝されている姿を見られたことが、一番うれしかった」
人は誰かに【感謝】をされたとき、
人間としての社会的役割が果たせる、【仕事】というものを通じて
沢山の人に幸せを与える事が出来る素晴らしい職業と気づきます。
それが「接客人の役割」ではないでしょうか?
ありがとうという言葉を頂ける仕事って、とても魅力ですね。
fantagista21
Category:レポート
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